毎年凍っている所で乗り越えていたが、今年は盛り上がるくらい凍っていて乗り上げてコケました。
幸いスピードは抑えていたのでダメージは少なかったと思う。
右側がザ〜〜〜っと行ってます。
社外スクリーンは割れました。
カウルは割れるまではいかず、ステップやレバーも影響なくとりあえず自走で帰宅はできました。
削れ方は箇所によって差がある。
色と光の関係で写ってないが、剥がれていない部分にもかなりの細かいヒビが入っている。
（元々の劣化もあるが）
カスタムペイントしてあるので、クリア層が厚く被害を免れている部分もある。
カウルは可能な限り修正を試みることにした。
翌日は雪だったので1日開けてバイク屋に行って少し様子を見てもらう。
アッパーカウルのステーを元に戻す。
ここが正しくないとすべてのカウルが正しく付けれないから。
あとは頭が削れて外せないネジを外したり。
体は手首を痛め整形外科に・・・しかし後から肋骨にヒビが入っているのがわかり医者通いが続きました。
大きく深く削れた所にはパテを埋めました。
なるべく残った塗装を傷付けないように整形。
サフェーサーも筆塗り。堺の段差は合わせられないが仕方なし。
カーニバルイエローのタッチペンを買ってきて塗ります。
この間、少しでも綺麗にと塗った後も削り直したりを繰り返してます。
以前から有ったカーニバルイエローのタッチペンはの20数年の間に変色しちゃって全く使えませんでした。
整形に限界を感じた所で修正作業は止め・・・上からカッティングシートを貼ります。
ダメもとで通販で買ったカッティングシートが色味や艶が結構近くイイ感じになります。
ヒビが入っている所も覆うように張り込みました。
今は大丈夫でもコレから乗っていて振動で剥がれ落ちる可能性があるから。
曲面はドライヤーで温めながら伸ばしたりしたが、1人では片手しか使えないので上手く貼れません。コレは妥協します。
さらにカッティングシートの上にステッカーや切り文字等貼って目立たないようにする。
「VFR」のロゴは純正部品は出ませんからね・・・ネットで集めたロゴを切り出す。
基本は当時のVFR750や400から選んでいる。
ついでに劣化や当たってできた傷やヒビもカッティングシートを貼って隠してます。
組み付け・・・スクリーンはノーマルの予備があったので取りつけ。
この際なのでタイヤ交換などで痛んだホイールの縁もかなりレタッチしてます。
光線具合ではカッティングシートがよくわかる時もあるが、デジカメで撮った画像ではほとんど同化してしまってます。
クリア層が削れた所は手を付けようが無くそのままですが、パッと見はコケてミジメな感じは脱せたと思う。
ただし・・・綺麗になったところで走り出すと、Fブレーキをかけるとガタガタする。
このページを書いている時点でその修理が出来てません。